【レポート】”TAKASAKA2!の朝活” #124|藤田裕氏
第50回衆議院議員総選挙公示日と重なった#124の朝活は、
2021年高崎に戻り、職業人としても、地域人としても、個人家庭人としても全力で取り組む、藤田裕さんにご登壇いただきました。
間も無く創業100年を迎える会社での仕事、青年団体会員としての地域活動、家庭とのやりくり含め、
氏の描く高崎の夢とキャリアデザインのお話を、齋藤卓さんの素敵なレポート(facebookからの転載)からお感じいただければ幸いです。
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“TAKASAKA2!の朝活” #124|2024年10月15日(火)7:00-8:00
第124回のスピーカーは藤田エンジニアリング株式会社の藤田 裕さんをお迎えし「夢あふれるまち、高崎」というテーマでお話いただきました。
後継者として何か参考になることが学べればと東芝に入社。
大学時代にものづくり現場のコンサルティングを学びいつか稼業に戻った時起こるであろう業務改革に活かせるよう内部コンサルがある総合電機メーカーで修行の為お仕事に取り組んでいたそうです。
今から4年前に高崎へ戻り、現在は藤田エンジニアリングに勤務。
まもなく創業100周年を迎える歴史や安定した財務基盤に伴う信用力、総合建設業として7つのグループ会社を抱え、メンテナンスや情報インフラ構築、産業機器販売など設備全般の事業を請け負っているそうです(私の職場も大変お世話になっております)。
また、地域人としての藤田さんにとって青年会議所(JC)での活動は大きなファクターを締めており、市内経済の活性化、青少年の健全育成、文化の発掘・発信、政治などJCが手掛ける活動は多岐に渡っております。
高崎まつりを筆頭に、森とオーケストラやサケの稚魚放流事業など一市民として関わったことのあるイベントもJCがイニシアチブを持って運営されているそうです。
青年会議所で会員拡大を担当している藤田さんからは青年会議所に入会するメリットとして
- 様々な業界、県内外における質の高い人脈がつくれる。
- 幅広く、なおかつ深い経験が得られる
- 自分の守備範囲が広がり、引き出しが多くなる。
- 力ではなく志で人を動かせるリーダーになれる。
と自身の活動を振り返りながら紹介いただきました。
私の職場の若手も今春から青年会議所に入会し色々な経験をさせてもらっております。
大変な事もありそうですが歳が近い事もあるのでしょうか、楽しそうに参加しているようです。
今年の1月には高崎がもっと盛り上がるために、若者が夢を持ち自分の将来が楽しみである市民を増やす一助を願い「『夢博覧会』~夢溢れる街・高崎のはじまり」をコーディネートし多くの参加者に夢を持つきっかけ、共感者の集め方などを提案しました。
JCの全国大会で訪れた福岡県福岡市の「天神ビッグバン」や「博多コネクティッド」「FGN (Fukuoka Growth Next)」、「エンジニアカフェ」、「FDC(福岡地域戦略推進協議会)」など市民を巻き込んだまちづくりや古い施設のリノベーション、産学官民一体の取組みなど先進的な事例を紹介いただき、最後に自身の夢についてもお話いただきました。
上信電鉄沿線で、県内の温泉の泉質比べが出来るような複合温泉リゾート施設の建設や文化発信・新たな文化の創発拠点としての音楽センターの活用、公共交通で暮らせる環境構築などなど、わくわくするような内容の夢を聞かせていただきました。
残念ながら時間切れで駆け足での発表でしたので、ご興味持たれた方はグルメ巡りが趣味の藤田さんと、美味しい高崎グルメをいただきながら「夢」の続きを聞いてみるのも良いかもしれませんね。
昨日よりもっとクリエイティブな朝に!
次回11月11日(月)の開催もお楽しみに!